タイ語の数字は 0〜10 の11個を覚えれば、あとは組み合わせるだけ です。「1=ヌン、2=ソーン、3=サーム…」と規則的で、日本語の数の作り方(「二十一=2・10・1」)とよく似ているため、日本人には覚えやすい分野。この記事では 0〜10 の一覧表から大きな数の作り方、そして屋台・市場ですぐ使える「いくらですか?」などの買い物フレーズまでまとめて紹介します。
タイ語の数字一覧(0〜10)
タイ語の数字とは、หนึ่ง(ヌン=1)、สอง(ソーン=2)のような数詞のことで、まずはこの11個がすべての土台になります。

数字は 声調の間違いが実害になりやすい 分野です。値段の聞き間違いは、そのまま支払いの間違いになりますからね。まずは「サーム(3)」「シー(4)」「ハー(5)」あたりの母音の長さと声調を、音声で確認しながら覚えてください。数字を正しい声調で言えると、値段の聞き取りも一気に楽になりますよ。
11以上の数の作り方:足し算と掛け算だけ
タイ語の大きな数は、日本語とほぼ同じ「桁+数」の組み立てです。
例外は2つだけ。①末尾の1は หนึ่ง ではなく เอ็ด(エット)、②20は ยี่สิบ(イーシップ) 。これさえ覚えれば、旅行で出会う数字はすべて組み立てられます。
さらに大きな桁は หมื่น(ムーン=万)、แสน(セーン=10万)、ล้าน(ラーン=100万)。買い物では千まで言えれば十分ですが、家賃や車の値段の話題では登場します。
屋台・市場で使える買い物フレーズ
数字を覚えたら、すぐ実戦投入できるのが買い物です。
使い方はシンプルで、指差しながら เท่าไหร่(タオライ)? と聞くだけ。返ってきた数字が聞き取れたら、その瞬間から「タイ語で買い物ができる人」です。
「タオライ?」と聞けても、返事の数字が早すぎて聞き取れる気がしません……。

みんなそこでつまずくので安心してください(笑)。コツは2つ。よく出る値段の型(20、30、50、100…)を音で先回りして覚えておく こと。それから、聞き取れなかったら電卓やスマホを差し出せば、市場の人は嬉しそうに数字を打ってくれます。「聞き取れなくても会話は成立する」と知っておくと、怖くなくなりますよ。
数字にまつわるタイのひとくちメモ
- 9は縁起の良い数字: 9(เก้า/ガーオ)は「前に進む」を意味する ก้าว(ガーオ)と音が似ているため、タイでは 縁起の良い数字 とされています。電話番号や車のナンバーで9が人気なのはこのため
- バーツの硬貨・紙幣: 数字の聞き取り練習には、実物のお金を並べて「ハー・バート(5バーツ)」と声に出すのが効果的。旅行前の予行演習にどうぞ
よくある質問(FAQ)
Q1. タイ語の数字はいくつ覚えれば旅行で困りませんか?
0〜10の11個と、桁の ร้อย(100)・พัน(1,000)、例外の เอ็ด(末尾の1)・ยี่สิบ(20)を覚えれば、値段のやりとりはほぼカバーできます。
Q2. 数字の聞き取りが苦手です。コツはありますか?
「よく出る値段」を型で覚えるのが近道です。20・30・50・100・150のような頻出パターンを音声で繰り返し聞いておくと、実際の場面で音が「知っている型」に当てはまります。聞き取れないときはスマホの電卓を見せてもらえば大丈夫です。
Q3. 「バーツ」はタイ語でどう言いますか?
บาท(バート)です。「กี่บาท(ギー・バート)=何バーツ?」のように数字とセットで使います。カタカナの「バーツ」より「バート」が原音に近い表記です。
Q4. 数字の次は何を覚えるといいですか?
挨拶とお礼です。タイ語の挨拶まとめ と タイ語で「ありがとう」 を合わせれば、屋台での「挨拶→注文→会計→お礼」が全部タイ語で回せます。学習の全体設計は タイ語勉強法 完全ガイド へ。
まとめ
- タイ語の数字は 0〜10を覚えれば組み合わせるだけ。例外は「末尾の1=エット」「20=イーシップ」の2つ
- 買い物は「タオライ?(いくら)」から。聞き取れなくても電卓があれば会話は成立する
- 数字は声調と母音の長短の練習台としても優秀(詳しくは タイ語の声調入門)
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